商業主義ってどうなの???
大学生になってから例えばバイトを始めたり、サークルに入ったり、文化祭で出店を出店したりすることで世の中にはこんなにも利益を中心に考えているんだと痛感させられる。
まずバイト。面接のときはニコニコしていた面接官は今は上から目線のうるさい上司。ちょっとしたミスへの過剰な叱責。お金払ってるんだからと高慢な客たち。人間とはお金の話となるとこれほどまでに冷たくなれるんだと。きっと社会に出てからはさらに冷たい人に会い続けるのだろうという悲観的な予想。お金さえなければ。
次に文化祭。前もほぼ同じ内容の記事を書いた。美味しくもない食品を文化祭という特別な状況を利用して売りつける店。売り子。亀裂が入っていく友情。お金さえ。
お金さえなければ、心にお金が無ければこのようなことにはならないのでは???
でもお金がないと生きていけないだろう??
それは正しい。認めたくないが、そのような社会になってしまっている。
おれは足掻きたい。もっと原始的に生きる方法は????
もっと原始的に生きる方法はないのか!!!????
おれは足掻いていく。
「お金を稼ぐために他人を利用する。極論自分が楽しめるなら、アルバイトの人生、売り子の人生、お客の人生、どうだっていい。いや勿論全員楽しめるならそれでいいんだよ。でもね、結局はお金でしかつながってないわけでしょ?」
「なんでそこまでお金が欲しい?」
「生活するにはお金は必要だろう?それを充実させるためにもある程度の収入と、将来のために貯蓄も欲しいだろう??」
「ではお金を稼げてる今の生活は充実しているのか?」
「そこまでではないが、もう少し稼げるようになったらきっと。きっと満足した生活を送れるだろうね」
「そもそもなぜお金を稼ぐこと自体に充実感を求めようとしない?」